レンズ周辺で発生するプリズム。
いままでの累進レンズでは周辺部の視線移動時プリズム量が一定でなく、どうしても像の違和感が出てしましました。

スマートは、内面累進設計により周辺部で発生するプリズムを一定になるよう制御するだけでなく、それぞれのレンズ面をより細かく計算することにより周辺部を見るときに起こる像の違和感を最小化いたします。

累進面は非常に複雑です。
スマートはこの累進面をより複雑化させ最適な見え方を実現させます。

レンズ面を微細に分割しそれぞれの面で非球面設計を行い。更にこの一つひとつの面を統合して最適化しより、周辺部に発生する歪曲収差を最小化させます。

またこの技術は垂直プリズム制御技術とも複雑に融合しより快適な見え方を実現させます。

スマートはより複雑なレンズ面を最適化させより良い見え方のレンズ面を実現させるだけでなく，人的要素も取り入れることが可能です。
累進帯長が選択できるだけでなく（10�o/12mm/14mm）、異なるデザイン、ヘッドムーブとアイムーブが選べるようになっております。

これは人的要素“お客様がどのようなものの見方をするか“を重要と考え、例えば緻密な作業より、周辺部をよりご使用されることが想定される方にはヘッドムーブデザインを、より広い視野を好まれる方にはアイムーブデザインを等々ユーザーの人的要素を取り入れ更なる快適な見え方を実現させまます。